
PIOLINK Application Switch (PAS) シリーズは、サーバやセキュリティ製品への負荷分散だけではなく、VPN装置、キャッシュサーバやプロキシサーバなどに対する負荷分散、そしてインターネット回線に対するマルチホーミング機能も1台で同時に使用することが可能な独自機能「統合負荷分散機能」を搭載しています。PIOLINKならシンプルなネットワーク構成で、IT資源をさらに効果的に活用できます。
2台のPASを使用して、Server装置群(HTTP、HTTPS、FTP、SMTP、POP3、IMAP、SSL、DNS、RADIUS、Streaming Protocol など)、ネットワークセキュリティ装置(VPN、ファイアウォール など)、Cache Redirection装置への負荷分散と、インターネット回線に対するマルチホーミングまで行ったイメージ構成です。
すべてのラインアップにおいて、電源/メモリを標準で二重化すると共に、ディスク(HDD)を実装しないスイッチベースのハードウェアを採用。徹底的に信頼性と性能を高めたL4-7負荷分散装置です。高い耐障害性に対する絶対的な自信を、“かたち”にしました。長期にわたる使用を目指したシステムに最適です。
販売後10年までの保守にご加入いただく場合、契約は全部で3つに分かれます。また契約ごとに一定料率が変わります。
機器が故障した場合、お客さまで機器の取り外しをしていただき、当社受け取り窓口に送付いただく保守方式です。故障品到着前に返送する先出しセンドバックもサポートします。
機器が故障した場合、当社サービスエンジニアを機器利用場所に派遣し、その場で修理(交換)を行う保守方式です。
経年劣化が起こりやすい電源とフラッシュメモリを、PIOLINK全機種標準で二重化しています。連続運転が求められるシステムに安心を提供します。
MTBF(平均故障間隔)は、8.3年から11.3年と優れた点もまた、PIOLINKがもつROI(投資対効果)の高さです。
また、主要部位を二重化しながらも、34 - 140Wと圧倒的に低く抑えた消費電力を実現しています。
省スペースな1U筐体のローエンド機種にも、二重電源が標準搭載されています。写真はPAS1708の背面です。
PIOLINK Application Switch (PAS) シリーズには、DoS/DDoS攻撃(SYNフラッド攻撃、OS フィンガープリンティング攻撃、ICMPブロードキャスティング攻撃、送信元ルーティング攻撃、IPスプーフィング攻撃、セッション攻撃)を遮断する機能があり、インターネット最前列でサーバを脅威から守ります。
透過性を実現した仮想ブリッジ機能で、既存のネットワーク構成を変更することなく導入および交換が可能です。
ロードバランサ導入に伴う、サーバロードバランス冗長化、ファイアウォール/VPNロードバランス、IPS ロードバランスなどの構成ではネットワークループの問題が発生します。
この問題は、”スパニングツリー構成”や”VLANでのセグメント分割”を行うことで解決することが可能ですが、ネットワークの構成が複雑になってしまいます。
PIOLINK社製品のバーチャル・ブリッジ機能は、この問題を解決する機能です。バーチャル・ブリッジ構成を行なうことで、既存ネットワークの構成を変更することなく負荷分散装置の導入が可能です。
PIOLINK製品全機種について、日本語Web GUIが標準搭載されています。GUIから各種設定とレポート表示(グラフ化された統計情報やログなど)ができます。もちろん日本語マニュアルが添付します。
PASは、階層型で操作性の高いコマンドラインによるCLIだけではなく、ブラウザベースインタフェースとして日本語化されたGUIをサポートしています。(下右図)
PASのマニュアルは、すべて日本語化されています。設定方法を分かりやすく網羅したユーザガイド、実践的設定例と設定の流れを記載したケーススタディ、設置方法や仕様確認に使えるインストールガイドなどにより、あらゆる局面で運用管理を効率化することが可能です。(上左図)